RISU算数は「算数に特化したタブレット教材」として人気がある一方、料金体系がわかりにくいことでも有名です。基本料金だけでなく、学習の進み具合に応じて「利用料」が追加で発生する仕組みになっていて、「思ったより高くついた」という声も少なくありません。
料金が複雑に感じるのは、RISU算数が「進んだ分だけ課金される」という独自の料金モデルを採用しているからです。逆に言えば、仕組みを正しく理解すれば、費用をコントロールしながら効率よく学べます。

この記事では、RISU算数の料金体系を図解レベルでわかりやすく解説します。基本料金、利用料の段階、費用を抑えるコツまで、契約前に知っておくべき情報をまとめました。
RISU算数の料金は2つの要素で構成されている
RISU算数の月々の費用は、「基本料」と「利用料」の2本立てです。この2つの違いを理解することが、RISU算数の料金を正しく把握する第一歩になります。
基本料:年額一括払い
基本料は年額35,376円(税込、月あたり2,948円)で、契約時に一括払いとなります。この基本料は学習の進み具合にかかわらず固定で、途中解約しても返金はされません。
RISUきっず(幼児向け)の場合は基本料のみで利用でき、追加の利用料は発生しません。
基本料は年額一括払いのみで、月払いには対応していません。契約前に年間の予算として見込んでおく必要があります。最新の料金は公式サイトでご確認ください。
利用料:学習ペースに応じて変動
RISU算数の料金が「高い」と言われる原因がこの利用料。契約開始からクリアした累計ステージ数を利用月数で割った「月平均クリアステージ数」に応じて段階的に課金される仕組みです。
利用料の目安は以下のとおりです。
- 月平均クリアステージ1.0未満:0円(利用料なし)
- 月平均1.0以上~1.3未満:1,408円(税込)
- 月平均1.3以上~1.5未満:2,178円(税込)
- 月平均1.5以上~2.0未満:3,828円(税込)
- 月平均2.0以上~2.5未満:6,028円(税込)
- 月平均2.5以上~3.0未満:7,678円(税込)
- 月平均3.0以上:8,778円(税込・上限)
※料金は変更される場合があります。最新の料金はRISU算数公式サイトでご確認ください。
つまり、ゆっくり進める子なら基本料のみで済みますが、どんどん先に進む子は利用料が上乗せされるということです。
「月平均クリアステージ数」の計算方法
利用料を左右する「月平均クリアステージ数」は以下の計算式で決まります。
月平均クリアステージ数 = 契約開始からの累計クリアステージ数 ÷ 利用月数
たとえば、契約から6か月で12ステージをクリアした場合、月平均は「12÷6=2.0」。この場合の利用料は月額6,028円(税込)になります。
ポイント:累計で計算される
注意すべきは、その月だけの進度ではなく「累計」で計算される点です。最初の1か月で10ステージ進めてしまうと、たとえ2か月目以降のペースが落ちても、平均値はしばらく高い状態が続きます。
逆に、最初からコツコツ進めていれば、月平均は低く抑えられます。この仕組みを知らずにスタートダッシュしてしまうと、「なんでこんなに高いの?」となりかねません。

実際にかかる月額費用のシミュレーション
ケース1:ゆっくりペース(月平均0.8ステージ)
基本料:月あたり2,948円 + 利用料:0円 = 月額2,948円
利用料が発生しない最もリーズナブルなパターン。月1ステージ未満のペースでじっくり学ぶ子なら、基本料だけで使えます。
ケース2:標準ペース(月平均1.5ステージ)
基本料:月あたり2,948円 + 利用料:3,828円 = 月額6,776円
着実に先取り学習を進めるペース。塾の月謝と比べるとリーズナブルですが、通信教育としてはやや高めの印象です。
ケース3:ハイペース(月平均3.0ステージ以上)
基本料:月あたり2,948円 + 利用料:8,778円 = 月額11,726円
利用料が上限に達するパターン。ただし、これ以上進んでも利用料はこれ以上増えないので、たくさん進める子にとっては上限があるのは安心材料です。
RISU算数の料金が「高い」と感じる理由
他の通信教育との価格比較
月額2,000~3,000円台の通信教育(進研ゼミ、スマイルゼミなど)と比べると、RISU算数は利用料込みで月7,000~12,000円になる可能性があり、割高に感じやすいのは事実です。
ただし、RISU算数は算数1教科に特化しており、東大生などのトップチューターによる個別フォロー動画が届く点は他教材にない特徴。「算数だけを集中的に伸ばしたい」というニーズに合っていれば、コスパの感じ方も変わります。
年額一括払いのハードル
基本料35,376円を最初に一括で支払う必要がある点も、心理的なハードルになりやすいです。月払いができないため、「まずはお試しで1か月」ということができません。
ただし、RISU算数ではお試しキャンペーンを不定期で実施しています。本契約前に1週間ほど体験できるので、お子さんに合うかどうかを確認してから契約するのがおすすめです。
RISU算数の費用を抑えるコツ
最初の1か月はペースを抑える
前述のとおり、月平均クリアステージ数は「累計÷月数」で計算されます。最初の1か月で大量にステージをクリアすると、その後の平均値が上がりにくくなります。初月は1ステージ以内に抑えるのが賢い戦略です。
復習モードを活用する
クリア済みのステージを復習しても、利用料の計算には影響しません。新しいステージに進まず、復習に時間を使えば利用料を抑えつつ学力を定着させられます。
お試しキャンペーンを利用する
公式サイトやアフィリエイトメディアで配布されているクーポンコードを使えば、お試し体験ができます。お子さんがタブレットでの学習に馴染めるか、飽きずに続けられそうかを事前にチェックしましょう。

RISU算数はこんな家庭に向いている
- 算数を集中的に伸ばしたい(中学受験の基礎固めにも)
- 先取り学習で学校の授業に余裕を持ちたい
- 塾に通う時間が取れないが、算数だけは強化したい
- トップチューターの解説動画で理解を深めたい
- ゲーム感覚でどんどん進める学習スタイルが合う子
よくある質問(Q&A)
Q. RISU算数の解約方法は?
マイページから解約手続きが可能です。ただし、年額一括払いの基本料は途中解約しても返金されません。解約後もタブレットは手元に残り、クリア済みのステージは復習できます。
Q. タブレットの故障や交換はどうなりますか?
タブレット交換には費用がかかります(保険加入の有無で金額が異なります)。お子さんが乱暴に扱いそうな場合は、タブレットカバーの用意を検討してください。
Q. 兄弟で使い回しはできますか?
1台のタブレットで1アカウントの仕組みのため、兄弟それぞれに契約が必要です。ただし、兄弟割引がある場合もあるため、公式サイトで最新情報を確認してみてください。
Q. RISUきっずとRISU算数の違いは?
RISUきっずは未就学児(年中~年長)向けで、基本料のみで利用料は発生しません。RISU算数は小学生向けで、学習ペースに応じた利用料がかかります。RISUきっずのステージを全てクリアすると、自動的にRISU算数に切り替わります。
まとめ:料金の仕組みを理解すれば怖くない
RISU算数の料金が「高い」と言われる原因は、基本料に加えて学習ペースに応じた利用料が発生する独自の仕組みにあります。ただし、仕組みを正しく理解しておけば費用をコントロールすることは十分可能です。
ゆっくりペースなら月2,948円、標準ペースでも月7,000円程度で、算数に特化した質の高い学習ができます。中学受験を見据えた先取り学習にも対応しているので、算数を強化したいご家庭はぜひ検討してみてください。

参考リンク:RISU算数公式 – 料金について
参考リンク:RISU算数公式 – 料金詳細
参考リンク:RISU算数公式 – お試しキャンペーン


